基礎文法・語彙・発音からのやり直し英語♬

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ボキャブラリー、どうやって増やす? part3

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こんにちは、エンジェル・イングリッシュ・クラブのあきこです♬

資格試験を目指して英語学習をしているなら、いわゆるパス単、その試験用の対策単語帳をやるのが大切だと思います。
けれど、それが終わったら?
本当に英語が使えるようになりたかったら?
やはり「生きた英語」「文脈に合った単語」「場面に合った表現」を学習する必要があります。

単語帳で詰め込んだ単語は試験が終わったら忘れてしまいませんか?
英語を昇進や転職のための資格を取得するために勉強している方は必要ないかも知れませんが、
「その向こう」の使える英語を習得したいなら避けて通れない部分です。

レベルにもよりますが、自分のレベルより少し簡単な英語学習者用の本を精読→音読→速読→多読、も良いですし、
新聞やNewsweek, Times等の雑誌記事を読む。
TEDを聞いて聞き取れなかったり、知らなかった単語を文脈、場面で覚え、使いこなしていくことが必要になってきます。

確かに長い道のりですよね
だからこそ、効率もですが、楽しんで続けられる方法を見つけたいですね。
類語・反意語アプローチもお勧めですが、語源アプローチも楽しいと思います。

私はジーニアス英和大辞典を普段使っています。
時々、研究社の新英和大辞典もチェックしますが、ほとんどジーニアスで済ませてしまいます。
本当は英英辞典をもっと活用するべきなのでしょうが、メインはジーニアスです😅

理由は、名詞の可算名詞か不可算名詞かの表記があることと、語源が多く載っているからだと思います。
一級単語を覚えようとした時、同じような、なじみの薄い、使うかなあ・・・と思う単語が多くて
へこむことが多かったのですが、ジーニアスで語源を見ることで勇気が湧いてきたのです。

単語に対して関心を持つこと。
その個性を利用して記憶を助けること。
そのために語源が載っていることが助けになっていたのですね。
接頭語・接尾語を覚えて単語記憶に利用することはずっと前に覚えたのですが、それまであまり活用していませんでした。

そして巷で大人気のこの本を本屋で3回位手にしました。

英単語の語源図鑑 | 清水 建二, すずき ひろし, 本間 昭文 |本 | 通販 | Amazon

しかし・・・なんとなくしっくり来ませんでした。
ある日、ある方から勧められた本をAmasonで衝動買いしたら間違って違う本を注文してしまいました。
で、慌ててまたAmazonで勧められた本を注文し直して・・・

ところが、着た本を見てみると、勧められた本より、間違って注文した本の方が私にはしっくりきました(写真左のオレンジの方です)。
この「しっくり来る」と言う感覚を私はとても大切にしています🤗
なんだか内容がすーっと頭の中に入ってくるのです。

これらの語源に馴染んで置くと、以前に英検一級単語について書いた「性質だけでも分かるようにしておく」が
出来るようになると思います。
確かに多くの英語に触れていないと馴染みのない・薄い単語が多い中、全部の単語をきっちり理解して記憶するのは至難の業です。
でも、なんとなく性質を掴んでおくと語彙問題の四択で役に立ちますし、読解文でも文脈からかなり意味を推測する助けになります。

一朝一夕にできることではありませんが、少し余裕が出た段階でお気に入りの一冊を手に入れて置き、折に触れて開いてみると

英語がもっと好きになる。
単語記憶が苦ではなくなる(あまり苦ではなくなる・・・😂)。
英語全体の教養が増す(気がする🤣)。

と思います。
必ず書店で実際に手に取り、内容を比べてください。
イラストやレイアウトなどちょっとしたことで、合う合わないが決まるように思いますので。

今日も英語学習、お楽しみ様です♬

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