基礎文法・語彙・発音からのやり直し英語♬

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英語ペラペラって?!

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こんばんは、エンジェル・イングリッシュ・クラブのあきこです♬

巷では英語を一生懸命勉強・練習している人がいっぱいいて
「英語をペラペラ話せるようになりたい!!」
って思っていらっしゃるのだと思います。でも、、、

ペラペラって!?

何をしてペラペラと言うのでしょうか?
「英会話をマスターした」と言う表現をネットで見て、考えてしまいました。
英会話ってマスターするものでしょうか?

テニスをマスターしました。
クラリネットをマスターしました。
水泳をマスターしました。

と言うのと同じくらい捉えどころがないと思うのは私だけでしょうか?

英語を自由に操れるようになりたい。

これは英語学習者のほとんどの方が思っていることで、目標の一つでもあると思います。もちろん私の目標の一つでもあります。しかし、あまりにも漠然とした遠いところにある目標のようでもあると思います。資格試験に受かるとか、スコア〇〇点以上、等と言う基準がないので、つかみどころがありません。

でも、とりあえずは
「言いたいことが伝わる」
「用事をすることができる」
「相手との会話をスムーズに進めることができる」
と言ったところでしょうか?

それにしても個人差が大きいことは否めません。最近
「一括りが多くないかな?」
と思うことが多いので、この問題について考えていこうと思います。
一括りと言えば、今一番嫌だなあと思っているのが

「ネイティブはそうは言わない」
「ネイティブはこう言う」

・・・一体ネイティヴって誰?
英語母国話者は4億人と言われています。しかも、国、地域、ジェンターや知的レベル、社会的地位、状況、、、とてつもない違いがあるのが言語です。ネイティヴを含めて英語を話す人が15億人。4人に3人はノンネイティヴ。それなのにマイノリティの英語を異常に優先する日本の英語事情を苦々しく思っているのは私だけではないと思います。
・・・このことはまた別の機会に書くことにして。

ペラペラって何を基準に言うのかな、と考えた時に「個人差がある」「基準はない」としか言いようがないのです。たとえ簡単な道案内しかできないとしてもその方、あるいはその方の周りの人に取ったら「ペラペラ」かも知れないし、必要があって気持ちを細かく正確に伝えなければならないのに、それができないもどかしさがあれば、それは「ペラペラ」ではないでしょうね。

つまり、どこまでを目指すか?どこまでが必要か?による。個人差が大きい、と言う当たり前のことに行きつくと思います。

仮の結論は初対面の人(特に強い訛りなどはない前提)と何が話題になるか分からない場面で会話を自然に続けられるレベル、と考えています。尊敬する杉田敏先生の仰る「雑談力」ってやつでしょうか?

皆さんの考える「ペラペラ」って何ですか?
また、どのレベルを目指していますか?

良かったら教えてください♬

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