こんにちは、エンジェル・イングリッシュ・クラブのあきこです♬
コロナ感染者数が増え、心配な毎日です。ひたすら手洗いとマスク着用、不要不急の外出を控え。。
後は運を天に任す毎日です(笑)
コロナでざわざわしている間に、セミナーを二つ受講しました!
どちらもこれからの発音指導や英語コーチングにとても役に立つ内容満載で大満足でした。
さて、一日20分(中には5分、と言うのもあったような!?)動画を見るだけで英語が話せるようになる、とか、
X時間で英語が話せるようになる、等と言う広告がたくさん出てますね~
「これってどうですか?」
「どう思う?」
と、聞かれることがあります。その時は
「やってみてください。そして、結果を教えてください(^^)」と返事しています。
『絶対に』嘘ですから(笑)
それで本当に話せるようになるなら、今頃日本人はみんなペラペラですよね(^^)
さて、この『絶対に』と言う言葉、、、英語が思うように話せるようになりたい、と思って勉強・練習している人にとって
『絶対に無理です』『できません』『すごく難しい』などと繰り返して訴える方がいます。
そういう人は・・・なかなか上達しないでしょうね(^^;
だって、自分で自分に制限をかけていますから。
マーフィーの法則、ってご存知ですか?
最初に読んだときは全く理解できなかったのですが、2007年ごろに発行されたザ・シークレット(The Secret)を読んだらよくわかりました!
スープの入ったお皿を運ぶとき、あなたはどうしますか?
「こぼさないように。こぼさないように!」と細心の注意を払って運ぶのではありませんか?
また、時間ぎりぎりで家を出た時、いつもの電車に乗り遅れたら今日の大事な約束に遅れそうと言う時、
「遅れないように!遅れませんように!!」と必死で走ったりするのではないでしょうか?
ここからは潜在意識の話になりますが、物事を達成するのに潜在意識を有効に使うことが良い、
と言うのは良く知られるようになりました。
しかし、潜在意識には癖があって
「否定形を認識できない」
「主語を認識できない」
のです。だから「こぼさないように。こぼしたくない!」と強く思えば思うほど
「こぼしたい。こぼすように!」と理解してしまします。
誰かの悪口をさんざん言った後、すっきりするはずなのになんとなくモヤモヤしませんか?それは罪悪感からだけではなく、潜在意識が主語を認識しないため、思い切りネガティヴなことばかり言われたのは自分のことだと心の奥深くに刻み込むのです。
だから「人を褒める」「誰かの良いところを見つけて言葉にする」と言うのはご自分を褒めることでもあるのです。人を褒めた後は良い気持ちになりませんか?それは潜在意識があなたの素晴らしさを心の奥底に刻み付けてくれるからです♪
戻って、だから決して『難しい』「できない」「無理だ」などと思わないこと。
間違えても口に出して、言葉にして言わないことをお勧めします。
思った途端、あなたが「そうだ、英語をやり直そう!」「英語ができるようになるのだ」と決意したことを打ち砕いてします。まして言葉にするなんて・・・なんて恐ろしいことでしょう。決定打になってしまいますよ(^^;
まずは「難しい」「できない」「無理だ」と言う思い込みを消すことです。やる、と決めたのではありませんか?
だったら、ただただやるだけです。一歩ずつでも前に進むだけです。
つづく