こんにちは、エンジェル・イングリッシュ・クラブのあきこです♪
いつもいつも謝ってばかりいませんか?
あるいは謙遜ばかり?
多いのが”Sorry, my English is not good."
何度も言いますが英語が下手ですみません、とか話せなくてすみません(英語で!)と言う方がたくさんいらっしゃいますが、そんなことを言って誰の得にもなりませんから。
謙遜するのが日本人にとって美徳とされていますが、せっかく服を褒めても「これ!?古いのよ~!」と手を横にパタパタ振ったり「安かったの」とか「何も出ないわよ」(これ、日本人言いますよね?)。。
褒めた私は「ぽか~ん・・・」せっかく「良いな、素敵だな」「似合ってるな」「好きだな♡」と思って褒めたのに。。それって失礼じゃないかなあ、と思うのですが。。
私が良いと思っているのに「古い」「安い」「ほめたって何もあげないわよ(それが照れからくるというのは理解しています。日本人独特の冗談、と言うのも)」とは・・とほほ。
私の知っている日本人以外の人の反応は
"Oh, thank you!"
"Yeah, this is my favourite jacket!"などと言ってにっこり(ほら、ここは思いっきり笑顔です)、がお決まりです。そして「あなたのそのアクセサリーも素敵」などとお返しをくれたりします。もしかしたらあとでクッキーでもくれるかも知れません。鼻歌でも歌いながら。
なぜそれができないのでしょう?
これが英語を話すときのマインドだと私は思っています。そして英語を話すことで典型的日本人の(私が個人的に思っている→)悪しき習慣をやめてみてもらいたいなあ、と思っています。これって一種の布教かもしれません(笑)。
ほめられて否定したり、謙遜するのはやめましょう!恥ずかしくても、まずはThank you!と受け止めましょう。どうしても安く買った話をしたいのであれば「私はバーゲンで安く買うのが得意でね、これも狙って値下がりしてすぐ買ったんですよ」みたいなポジティブなエピソードにしてみてください。
古い、をどうしても言いたいなら「ずいぶん前に買ったんだけど、すごく気に入っていてなかなか代わりのものが見つからないの」なんて説明も良いですね。どうですか?ずいぶん印象が違いませんか?「なるほど、買い物上手ね」とか「そうよね、素敵だもの。なかなか同じようなものはないわよね。大切に着ているのね」と思ってもらえますよね。
まずは日本語で話していても、変な謙遜をやめて、ほめられたら「ありがとう!」と受け止める練習からしてみてください。自己肯定感を上げるためにもお勧めです♪
謙遜したい気持ちをぐっと抑えて、まずはにっこり(これも重要)「ありがとう!」と受け止める。
どうしてもなにか謙遜めいたこと、言い訳(笑)めいたことを言いたい場合はほめてくれた相手が嬉しくなるような説明をする。
どうですか?できそうですか?